シクロクロス

シクロクロスのリム打ちパンク対策で、チューブレスタイヤにしてみた

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こんにちは、うっさんです。
シクロクロスやロードバイクなどで、チューブレスに興味があるけど、クリンチャーに比べてなんか難しそう。
と手が出ない状態の方はいませんでしょうか。
私も難しそうと思っていましたが、実際やってみると大したことありませんでした。
シクロクロスでは、なかなかの低圧(2気圧前後)で走るので、クリンチャーだとリム打ちパンクの心配が常にありました。
チューブレスタイヤに変更できたので、これからは安心してシクロクロスを楽しめそうです。

筆者はロードバイク歴5年程度です。
クリンチャータイヤの付け替えは何回もしていますが、今回チューブレス化に初挑戦してみましたので経験を共有します。
この記事を読むことで、チューブレス化の前知識を得ることができます。

■目次
 なぜチューブレス?
 チューブレスタイヤの利点と欠点
 チューブレスタイヤ化に必要なもの(準備したもの)
 付け方の参考
 タイヤの付け方とコツ
 タイヤを付ける前に
 チューブレスタイヤの走ってみて
 まとめ

なぜチューブレス?

昨年冬(2019-2020年)にシクロクロスをはじめました。
これまでは、32Cのブロックのクリンチャータイヤを使っていました。
シクロクロスでは、なかなかの低圧(2気圧前後)で走るので、クリンチャーだとリム打ちパンクの心配が常にありました。
コースにはコブなどがあり、割と自転車がジャンプしてしまうんですよね。(スノボのポコジャンみたいなもんです。)
そうすると、ホイールからガシャコン!っと着地することになり、そのたびにリム打ちパンクをしないかヒヤヒヤしていました。
シクロクロスの会場で、知り合いになった方たちに話を聞くと、ほとんどの方が、チューブラーかチューブレスを使われていました。
やっぱりそうなんだと、やっぱりクリンチャーは怖いよね。
うんうん。
ということで、これまでなんとなく難しそうと思って手を出さなかったチューブレス化に踏み切りました。
ロードバイクに最初についてきた使っていないホイールが、チューブレスレディだったので、ホイールを買わなくて済むのもチューブレス化に踏み切ろうと思った理由の一つです。

チューブレスタイヤの利点と欠点

チューブレスタイヤの利点を確認しておきましょう。
まず、チューブがいらないってことですね。
チューブがないことによって、リム打ちパンクがなくなります。
また、クリンチャーに比べ乗り心地が良くなったり、転がり抵抗が少なくなる(良く転がる)といわれています。
ちなみに、チューブが無くなった分軽量になりますが、シーラントが必要になりますし、タイヤ自体も多少重くなるので、トータルクリンチャーと同じぐらいかなと思います。
ついでに欠点も
付け替えがクリンチャーに比べ面倒になります。
シーラントを入れておけば、小さいパンクは自動的に穴を塞いでくれます。
でも、シーラントで治らない大き目の穴のパンクの場合、特に外出時、非常に大変です。
タイヤをはずして、バルブをはずして、チューブを入れてクリンチャーぽくして帰ろうとしても、携帯ポンプやCO2ボンベでビードがあがるかは賭けになります。( 一一)
クリンチャーでもサイドカットしちゃえば、自走で帰れないのは同じですけどね。(*’▽’)
また、これは欠点といえるかわかりませんが、そもそもチューブレスレディのホイールが必要になります。

チューブレスタイヤ化に必要なもの(準備したもの)

チューブレス化に必要なもの

チューブレス化にあたり以下のものを用意しました。

  • リムストリップ(ボントレガーのホイールで使う。一般的にはリムテープ)
  • バルブ
  • シーラント
  • タイヤ
  • ホイール(チューブレスレディ)
  • 圧縮ポンプ(空気入れで大丈夫だった)

バルブやらリムテープらは、Notubeが人気がありますね。

シラクCX

ちなみに、シクロクロスの定番チューブレスタイヤは、数メーカーから出されているようですが、日本ではIRCの『シラクCX』シリーズがメジャーのようです。

  • シラクCX …基本モデル。 オールラウンド向け。
  • シラクCX SAND …ブロックパターンではなく、ダイヤ目のパターン。締まった路面、草地向け。
  • シラクCX EDGE …SAND用のタイヤのエッジ部分がブロックパターンになっていて、コーナリングが安心。
  • シラクCX MAD …マッドや積雪等、ハードな路面向け。

X-GUARDは、耐パンク性を向上させたものです。
シクロクロスの短い時間だとあんまり関係ないかもしれませんね。
因みに、クリンチャーモデルもあるので、間違わないようにご注意ください。
私は、シラクCX Xガードを購入しました。
ロックパターンでも、25-30km程度の巡航や、峠も走れますね。
普段使ってても2シーズン目もそのまま使えそうです。
かなり満足です。

ちなみに、私の場合はチューブレスレディのホイールが手持ちにあったのですが、買うとしたらULTEGRAのホイールかな。
ZONDAとかがチューブレス対応だったらいいのになぁ。(*’▽’)

付け方の参考

取り付け方に関しては、IRCの社員さんが解説しているYoutubeが分かりやすかったですね。

シクロクロスのチューブレスタイヤを取り付けているジャストな資料は見つかりませんでした。
実際にやってみた経験から、シクロクロスの32Cは、ロードバイク用のチューブレスタイヤに近く、MTB用のチューブレスタイヤ取り付け動画等の資料は参考にならないと思いました。
例えば、参考にした動画では、MTBの太いタイヤだと割と簡単に取り付けができるようで、シーラントをタイヤに入れてからタイヤのビートのはめ込み等をしていました。
シクロクロスのようなMTBに比べればかなり細いタイヤの場合、ロードバイクのチューブレスタイヤと同じで、かなりキツキツになる(タイヤとホイールの相性もあると思いますが)ので、シーラントは最後にバルブから入れた方がよいと思いました。

タイヤの付け方とコツ

取り付け方の詳細は、上記のYoutubeを見てもらうことにして、いろいろ悪戦苦闘してみてください。(^^)/
おそらく、むちゃむちゃ固くてつけられない状態になると思います。
簡単につけれちゃった人はラッキーです(^^)
コツとしては『ビードをリムのセンターに落とすこと』『最後は絞るように装着すること』でした。
私の場合、3時間かかりました。
前輪に2時間半もかかりました。
でも前輪で慣れたら、後輪はビートあげを含め、30分で着けることができました。
人間慣れってすごいですね。(*’▽’)
その時の写真と手順を下に貼っておくので流れやコツを確認してから、上記のyoutubeをじっくり見ていただけるとよいと思います。

リムテープを外す

最初についているチューブレス用ではないリムテープをはずします。
リムテープをはずした後、パーツクリーナーで油分をとった方が、チューブレス用のリムテープを付けやすいそうです。

ボントレガーのホイールの場合、チューブレスの場合は、リムテープではなくリムストリップを使います。
リムストリップは、ガンプラのようにパチパチはめていくだけです。

バルブを内側から奥までしっかり入れます。

専用の液体もしくは石鹸水を作ってリムに塗ります。(私は石鹸水を作りました。若干塗り過ぎ感はあります。)
スポンジで散布すると楽です。
タイヤを滑らせて装着しやすくする目的です。

クリンチャーでは、バルブからタイヤをはめていく方が多いと思いますが、中部レスの場合は、最後にバルブ部分をはめます。
最後の部分が非常にはめにくいので、『ビードを中心に落とす』
『最後は絞るように装着する』が必要になると思います。

空気を入れて『ビードをあげる』作業をします。
タイヤを付けた段階ではビード(タイヤの先の部分のことです)が中心に落ちている状態なので、空気を入れて所定の場所にあげてあげる必要があります。
ビードがあがるとがっちり固定されて、タイヤがはずれにくくなります。
ビードをあげるのに、高圧ポンプがいると聞いていましたが、結局普通の空気入れであげることができました。
IRCのタイヤと、ボントレガーのタイヤがギチギチの相性だったからかもしれません。(*’▽’)
CO2ポンプでビードあげできるという方もいますので、試してみるのもいいかも。

最後に、バルブの先を専用工具(バルブ購入時についてきました)で開けてシーラントを流し込みます。
ゆっくり回転して、タイヤ全体にシーラントを行きわたらせます。
速く回し過ぎると、一か所に固まっちゃうので、ゆっくりまわしたり、うちわみたいに扇いだりします。
以上で完了です。

タイヤを付ける前に

できればでいいですが、馴染みのお店やタイヤ等の購入店で、『チューブレスがつけられなかったときは、工賃払うのでつけてもらってもいいですか?』とお店に相談をしておきましょう。
安心して自分で作業できますし、高圧ポンプなら貸すよと、いってくれるお店もあるかもしれません。
ビードをあげるためだけに、1年に1回使うかどうかの高圧ポンプとか自分で買うのもばかばかしいじゃないですか。
そんなの家にあると邪魔になるし。。(*’▽’)

チューブレスタイヤの走ってみて

チューブレスタイヤに替えて、シクロクロスを走ってみました。
当初の想定通り、リム打ちパンクが起こらないことが確定したので、思い切って安心して走ることができました。
想外だったのが、クリンチャーと比べものにならないほど、グリップがあがりました。
なんでなんかな?と思ってたんですけど、後に理由が分かりました。
以前のクリンチャー用ホイールは、リムが細くて32Cのタイヤでも実際は、32Cない状態だったようです。
今回ホイールを変えてリムが太くなったので、タイヤのカタログどおり32Cになってました。
リムによりタイヤの規定通りの横幅にならないことは、今回初めて知りました。
なんでもやってみるもんですね。(*’▽’)

まとめ

  • シクロクロスのタイヤを、チューブレス化しました。
  • ロードバイクに最初についていた、使っていないホイールを再利用できました。
  • チューブレスタイヤの付け替えは苦戦しましたが、慣れの問題ですね。
  • リム打ちパンクの心配がなくなり、グリップも相当アップしました。
  • シクロクロスもしくはグラベルロードの方で、クリンチャーを使っている方はさっさとチューブレスにした方が、幸せになれるかもです。(*’▽’)

以上、うっさんでした。

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