現在フラットペダルを使っている初心者の方は、ビンディングペダルって怖いですよね。
この記事では、ビンディングペダル利用時に注意する場面、ビンディングペダルの必要性が分かります。
この記事を書いている僕は、ロードバイク歴3年ほど。
ロードバイク購入当初はお店が見繕ってくれたTIMEのSPD-SLを使って、現在では、輪行時はSPDにする等、割と頻繁にペダルを付け替えるようになりました。
その知見から記事を書いてみたいと思います。
■目次
・初心者の方、ビンディングペダルの世界へようこそ
・ビンディングペダルの怖いところ
・ビンディングペダルは必要か
・まとめ
初心者の方、ビンディングペダルの世界へようこそ【怖い?・必要か?】
ビンディングペダルの怖いところ
今フラットペダルを使われている初心者の方にとっては、両足が固定されると考えるだけで怖いと思います。
両足がペダルに固定されるのですからね。怖いですよね。
僕は初心者のころ、ビンディングペダルを付けているのを忘れていて、立ちゴケしたことがあります。
前方に保育園児ぐらいの子が自転車に乗っていて、その子が止まったので、僕も止まろうとしたら、足が固定されているのを忘れていて、スッテンコロリンってやつです。
( 一一)怖いというか、恥ずかしさMAXでした。
僕の経験から、ビンディングペダルは、通常の走行中は何も怖い場面は思いつかないです。
どちらかといえば、走行中はビンディングペダルを使っている方が安全です。
ビンディングが怖いのは、止まろうとしているときに、ビンディングが外れなくての立ちゴケでしょう。
そして、大きな事故・ケガ等に発展するケースは、立ちゴケで車道側にコケて、車に接触したとか、立ちゴケして横のロードバイクを巻き添えにしてしまった。とかの場合ですかね。
その辺の危険性は確かにあると思います。
ただ、ビンディングペダルっていうのは、正しく使えば簡単に外せるように出来ています。
僕も、いまではビンディングペダルが怖いとは思わないし、慣れてきたのか、必要な場面で、無意識にビンディングペダルを外しています。
なにごとも練習と慣れなのかもしれません。(*’▽’)
ビンディングペダルは必要か
正直、ビンディングペダルが必要かどうかは、その方のロードバイクの使い方によると思います。
なぜかというと、街中や通勤でロードバイクを使用している方には、フラットペダルがいいのではないかと思いますし、負荷をかけない走り方をするのであれば、ビンディングペダルは必須ではないと思うからです。
ちなみに僕自身は、ビンディングペダルがあったほうがいいと思っています。
なぜかというと、ビンディングペダルがあった方が楽だし、安全だと思うからです。
僕がビンディングペダルを欲しい場面を挙げます。
長距離ツーリング
僕の場合、走行距離150Kmぐらいを超えてくると、急に疲れてきます。
疲れてくると、靴とペダルがズレてきます。
その点、ビンディングがあると、ペダルと靴の接地を意識しながら走らなくてよいので、ただ足を回しておけばクランクを回せるので楽ちんです。
ダンシング
ダンシングをビンディングペダルなしで、できる気がしません。
下支点(クランクの6時方向)で、足がペダルから外れると、落車の可能性が高まります。
ビンディングペダルがあったほうが安全と思います。
高ケイデンス(アタック等)
ビンディングペダルなしだと、高ケイデンス(すごく早く回す)な走行は不可能です。
足がペダルから離れまくるような気がします。
ローラー
ローラーを利用しようと思うと、ビンディングは必須です。
1度、ビンディングなしでローラーに乗ってみて下さい。全く回せませんので。
ビンディングは走行中の安全を高めます。また、ビンディングペダルを使うと、ロードバイクと一体になったような感覚を味わうことができます。
必要に応じ、ビンディングペダルの利用を検討いただければよいと思います。
(*’▽’)無理して使う必要はないよ
まとめ
- ビンディングペダルの利用時は、立ちゴケに注意しましょう。
- ビンディングペダルの利用には、練習と慣れが必要です。
- ビンディングペダルは、走行中はフラットペダルより安全だと思います。
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