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ベトナム・ダナン旅行に行ってきました。

投稿日:2019年5月6日 更新日:

こんにちは、うっさんです。
ベトナム旅行に行かれる方に向け、事前に知っておいた方がよいことをご紹介します。
この記事では、ベトナムの通貨事情、交通事情、ビール(*’▽’)について理解できます。
著者は、2019のゴールデンウィークに、ベトナムの中部ダナンを中心に南のホイアン、北のフエに行ってきました。
また、タイには毎年行っていて、マレーシア、シンガポールにも行ったことがあるので、東南アジア全般に割と詳しいです。(*’▽’)
今回ベトナム旅行中に気がついたことを紹介します。

目次
・通貨事情(通貨の単位がややこしい)
・時差(タイと同じ)
・交通事情
 ・スクーターが多い
 ・タクシー、バイクタクシー
・ビールがおいしい

通貨事情(通貨の単位がややこしい)

通貨事情(通貨の単位がややこしい)

ベトナムの通貨の単位はドンです。
通貨の桁がちょっと分かりづらいです。
なぜかというと、円と比べ桁が大きすぎて、最初は戸惑います。
紙幣は20万ドン札、10万ドン札、5万ドン札・・・とあります。(コイン系のお金はないようでした)
2019年5月のレートでは、1000円が20万ドンぐらいです。
つまり5000円程度で、100万ドンです。
財布の中に100万以上入っていることになります。(*’▽’)
ホテルでシーツ交換のチップを1ドル(100円)程度だとすると、2万ドンです。

お店でアイスを買って、how muchで聞くとtwenty-fiveとかいわれて。。
25って何なんだよ?( 一一)ってなってね
で、ようやくわかってきます。
ベトナムの人は、thousand(千)を省略してると。
25 thousandつまり、25,000ドンです。(因みに日本円で、100円ちょい)

初めは1万ドンと10万ドンの感覚が、慣れるまではごちゃごちゃになります。
1万ドンとまちがえて、10万ドン渡してしまわないように注意しましょう。
1万ドン50円、10万ドン500円です。

時差(タイと同じ)

日本と比べ2時間遅いです。
つまり、日本のAM10:00は、ベトナムのAM8:00になります。
時差2時間というと、タイと一緒なんですよね。
ベトナム中部だと、タイから東にラオスさらに東にベトナムがあるのにも関わらず、同じ2時間なので、なんとなく違和感があります。(*’▽’)
アジア全般に、行きは時間を得した気分、帰りは損した気分になります。

交通事情

スクーターがベトナム人のメインの動手段

スクーターがベトナム人のメインの動手段

ベトナムってホントにスクーターが多いです。
特に、ホンダが多いです。
ベトナムに最初に入ってきた日本メーカーがホンダなので、先行者優位でシェアが高いそう。
若者には、ヤマハ、スズキが人気らしい。
ベトナムの法律だと50ccは免許不要。
大概のスクーターは70cc以上。
基本二人乗りまでだけど、子供は数に含まないので、スクーターに、大人二人、子供二人の計四人乗ってるのもチラホラ。
スクーターの4人乗りは、タイでもよく見かけます。(*’▽’)

それにしても、すごいクラクションを鳴らす国ですね。
気づいてもらうために、クラクションを鳴らしているのはもちろんだけど、
よく観察すると、スクーターや車が各自思い思いのスピードで走ってる傾向があります。
交通の流れにのせる概念がないみたいで、常に追い抜きをせざるを得ない。
クラクションには、『追い抜くから寄ってこないでね』の意味合いが強そうです。

ちなみに、横断歩道にはほとんど信号は着いていません。
ものすごい交通量なので、怖いかも知れませんが、歩行者は横断歩道をゆっくり一定のペースで渡るようにしてください。
急に走ったり、立ち止まったりすると、ひかれるよ。(*’▽’)

タクシーやバイクタクシーについて

Grabタクシーのスクーターも結構走っています。
Grabのベストを着てるのでわかりやすい。
(Grabって、uberみたいなものです。スマホで行きたいとこを入力すると、車やバイクで迎えに来てくれて、金額もあらかじめ提示してくれる白タクシステム)
タイでもuberが撤退したので、grabの独壇場になってるし。
アジアでは強いタクシーシステムです。
アプリで見てみると、うんウジャウジャいる。(*’▽’)
非常に便利なので、アジアではGrabを使ってみることをお勧めします。
ちなみに、日本は規制ガチガチで、白タク自体無理なのです。
むちゃくちゃ便利なのにねー。

タクシーやバイクタクシーについて
grab1
grab2

ビールがおいしい

ベトナムに行ったら、いろんなビールを楽しんでみてください。
タイとは違い食事の際にもよくビールを飲むようです。
(タイでは食事の際にビール等を飲む人は少なく感じます)

ベトナムで飲んだビールたち
うまかった(*’▽’)

  • 333(バーバーバー)ビール
  • SAIGONビール
  • FUDAビール
  • LARUEビール
  • TIGERビール
  • HALIDAビール

ベトナムのビールは、全体的に薄くて爽やか系でした。
苦味に振っているものや、甘さに振っているものがありましたが、ベースは薄く爽やかです。
暑い国だからねー。(*’▽’)

333(バーバーバー)ビール

333(バーバーバー)ビール

ベトナム語で『3』は『バー』なので、バーバーバーです。
大体のお店にもありました。
キリッと爽やかな感じ。
アルコール度数が他のと比べて高いみたい。

SAIGONビール

SAIGONビール

コクが強い感じ、濃い味に思えました。(といっても、ベトナムのビールの中ではですが)
サイゴンは、ホーチミンの昔の呼び名ですね。

FUDAビール

FUDAビール
FUDAビール2

ベトナムで飲んだビールのなかで、一番美味しかったですね。
フエの街の地ビール。
爽やかなさっぱりです。

LARUEビール

LARUEビール

ベトナム中部産のビールです。
中部ではメジャーなビールのようです。
大体の店でありました。
パッケージがTIGERビールと似ているので間違えそうです。
僕は、TIGERビールの方が好みでした。

TIGERビール

TIGERビール

シンガポールのビールですね。
タイでもあります。
おそらく東南アジア全体で飲まれているビールです。
定番で美味しい。
日本のビールに、似ている気がします。

HALIDAビール

写真をとってなかったな。
飛行機で飲みました。
これはなんというか、強めの癖がある感じでした。

ということで、勝手にうっさんの好みランキング(ベトナム偏)
堂々の一位は、FUDAビール
次点、333(バーバーバー)ビール
番外、タイガービール(シンガポール産なので)
因みに、買いませんでしたが、ハイネケンはホントにどこでも売ってますね。

ビールは、スーパーでカンを買うと1万ドン(50円)ぐらい
お店で飲むと3万~7万ドンぐらい(ビンが多いけど)
観光客相手が中心の店だったから、お高めだったのかも。
因みに、お水もスーパーで買うと、4000ドン(20円)前後、観光地で買うと、1万~2万ドンでした。
東南アジアではめずらしく、ベトナムは、セブンイレブン等のコンビニがほとんどありません。

まとめ

  • 1万ドン50円、10万ドン500円(2019年5月現在)と覚えよう。
  • 歩行者は横断歩道をゆっくり一定のペースで渡るようにしてください。急に走ったり、立ち止まったりすると、ひかれます。
  • 通常のタクシーでも問題ありませんが、Grabの使用が便利です。
  • いろんな種類のビールがあります。いろいろ試してみましょう。
  • 東南アジアではめずらしく、セブンイレブン等のコンビニがほとんどありません。

以上、ベトナムに行ってきたのに、全く観光名所に触れない。
うっさんでした。(*’▽’)

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