こんにちは、うっさんです。
ベトナム旅行に行かれる方に向け、事前に知っておいた方がよいことをご紹介します。
この記事では、ベトナムの通貨事情、交通事情、ビール(*’▽’)について理解できます。
著者は、2019のゴールデンウィークに、ベトナムの中部ダナンを中心に南のホイアン、北のフエに行ってきました。
また、タイには毎年行っていて、マレーシア、シンガポールにも行ったことがあるので、東南アジア全般に割と詳しいです。(*’▽’)
今回ベトナム旅行中に気がついたことを紹介します。
目次
・通貨事情(通貨の単位がややこしい)
・時差(タイと同じ)
・交通事情
・スクーターが多い
・タクシー、バイクタクシー
・ビールがおいしい
通貨事情(通貨の単位がややこしい)
![通貨事情(通貨の単位がややこしい)](https://usan-blog.com/wp-content/uploads/2019/05/DSC_0352.jpg)
ベトナムの通貨の単位はドンです。
通貨の桁がちょっと分かりづらいです。
なぜかというと、円と比べ桁が大きすぎて、最初は戸惑います。
紙幣は20万ドン札、10万ドン札、5万ドン札・・・とあります。(コイン系のお金はないようでした)
2019年5月のレートでは、1000円が20万ドンぐらいです。
つまり5000円程度で、100万ドンです。
財布の中に100万以上入っていることになります。(*’▽’)
ホテルでシーツ交換のチップを1ドル(100円)程度だとすると、2万ドンです。
お店でアイスを買って、how muchで聞くとtwenty-fiveとかいわれて。。
25って何なんだよ?( 一一)ってなってね
で、ようやくわかってきます。
ベトナムの人は、thousand(千)を省略してると。
25 thousandつまり、25,000ドンです。(因みに日本円で、100円ちょい)
初めは1万ドンと10万ドンの感覚が、慣れるまではごちゃごちゃになります。
1万ドンとまちがえて、10万ドン渡してしまわないように注意しましょう。
1万ドン50円、10万ドン500円です。
時差(タイと同じ)
日本と比べ2時間遅いです。
つまり、日本のAM10:00は、ベトナムのAM8:00になります。
時差2時間というと、タイと一緒なんですよね。
ベトナム中部だと、タイから東にラオスさらに東にベトナムがあるのにも関わらず、同じ2時間なので、なんとなく違和感があります。(*’▽’)
アジア全般に、行きは時間を得した気分、帰りは損した気分になります。
交通事情
スクーターがベトナム人のメインの動手段
![スクーターがベトナム人のメインの動手段](https://usan-blog.com/wp-content/uploads/2019/05/DSC_0353.jpg)
ベトナムってホントにスクーターが多いです。
特に、ホンダが多いです。
ベトナムに最初に入ってきた日本メーカーがホンダなので、先行者優位でシェアが高いそう。
若者には、ヤマハ、スズキが人気らしい。
ベトナムの法律だと50ccは免許不要。
大概のスクーターは70cc以上。
基本二人乗りまでだけど、子供は数に含まないので、スクーターに、大人二人、子供二人の計四人乗ってるのもチラホラ。
スクーターの4人乗りは、タイでもよく見かけます。(*’▽’)
それにしても、すごいクラクションを鳴らす国ですね。
気づいてもらうために、クラクションを鳴らしているのはもちろんだけど、
よく観察すると、スクーターや車が各自思い思いのスピードで走ってる傾向があります。
交通の流れにのせる概念がないみたいで、常に追い抜きをせざるを得ない。
クラクションには、『追い抜くから寄ってこないでね』の意味合いが強そうです。
ちなみに、横断歩道にはほとんど信号は着いていません。
ものすごい交通量なので、怖いかも知れませんが、歩行者は横断歩道をゆっくり一定のペースで渡るようにしてください。
急に走ったり、立ち止まったりすると、ひかれるよ。(*’▽’)
タクシーやバイクタクシーについて
Grabタクシーのスクーターも結構走っています。
Grabのベストを着てるのでわかりやすい。
(Grabって、uberみたいなものです。スマホで行きたいとこを入力すると、車やバイクで迎えに来てくれて、金額もあらかじめ提示してくれる白タクシステム)
タイでもuberが撤退したので、grabの独壇場になってるし。
アジアでは強いタクシーシステムです。
アプリで見てみると、うんウジャウジャいる。(*’▽’)
非常に便利なので、アジアではGrabを使ってみることをお勧めします。
ちなみに、日本は規制ガチガチで、白タク自体無理なのです。
むちゃくちゃ便利なのにねー。
![タクシーやバイクタクシーについて](https://usan-blog.com/wp-content/uploads/2019/05/IMG_20190503_055508_952-1024x1024.jpg)
![grab1](https://usan-blog.com/wp-content/uploads/2019/05/Screenshot_20190502-180222-576x1024.png)
![grab2](https://usan-blog.com/wp-content/uploads/2019/05/Screenshot_20190502-180210-576x1024.png)
ビールがおいしい
ベトナムに行ったら、いろんなビールを楽しんでみてください。
タイとは違い食事の際にもよくビールを飲むようです。
(タイでは食事の際にビール等を飲む人は少なく感じます)
ベトナムで飲んだビールたち
うまかった(*’▽’)
- 333(バーバーバー)ビール
- SAIGONビール
- FUDAビール
- LARUEビール
- TIGERビール
- HALIDAビール
ベトナムのビールは、全体的に薄くて爽やか系でした。
苦味に振っているものや、甘さに振っているものがありましたが、ベースは薄く爽やかです。
暑い国だからねー。(*’▽’)
333(バーバーバー)ビール
![333(バーバーバー)ビール](https://usan-blog.com/wp-content/uploads/2019/05/DSC_0296.jpg)
ベトナム語で『3』は『バー』なので、バーバーバーです。
大体のお店にもありました。
キリッと爽やかな感じ。
アルコール度数が他のと比べて高いみたい。
SAIGONビール
![SAIGONビール](https://usan-blog.com/wp-content/uploads/2019/05/IMG_20190502_060541_250.jpg)
コクが強い感じ、濃い味に思えました。(といっても、ベトナムのビールの中ではですが)
サイゴンは、ホーチミンの昔の呼び名ですね。
FUDAビール
![FUDAビール](https://usan-blog.com/wp-content/uploads/2019/05/DSC_0351.jpg)
![FUDAビール2](https://usan-blog.com/wp-content/uploads/2019/05/DSC_0368.jpg)
ベトナムで飲んだビールのなかで、一番美味しかったですね。
フエの街の地ビール。
爽やかなさっぱりです。
LARUEビール
![LARUEビール](https://usan-blog.com/wp-content/uploads/2019/05/DSC_0422.jpg)
ベトナム中部産のビールです。
中部ではメジャーなビールのようです。
大体の店でありました。
パッケージがTIGERビールと似ているので間違えそうです。
僕は、TIGERビールの方が好みでした。
TIGERビール
![TIGERビール](https://usan-blog.com/wp-content/uploads/2019/05/DSC_0432.jpg)
シンガポールのビールですね。
タイでもあります。
おそらく東南アジア全体で飲まれているビールです。
定番で美味しい。
日本のビールに、似ている気がします。
HALIDAビール
写真をとってなかったな。
飛行機で飲みました。
これはなんというか、強めの癖がある感じでした。
ということで、勝手にうっさんの好みランキング(ベトナム偏)
堂々の一位は、FUDAビール
次点、333(バーバーバー)ビール
番外、タイガービール(シンガポール産なので)
因みに、買いませんでしたが、ハイネケンはホントにどこでも売ってますね。
ビールは、スーパーでカンを買うと1万ドン(50円)ぐらい
お店で飲むと3万~7万ドンぐらい(ビンが多いけど)
観光客相手が中心の店だったから、お高めだったのかも。
因みに、お水もスーパーで買うと、4000ドン(20円)前後、観光地で買うと、1万~2万ドンでした。
東南アジアではめずらしく、ベトナムは、セブンイレブン等のコンビニがほとんどありません。
まとめ
- 1万ドン50円、10万ドン500円(2019年5月現在)と覚えよう。
- 歩行者は横断歩道をゆっくり一定のペースで渡るようにしてください。急に走ったり、立ち止まったりすると、ひかれます。
- 通常のタクシーでも問題ありませんが、Grabの使用が便利です。
- いろんな種類のビールがあります。いろいろ試してみましょう。
- 東南アジアではめずらしく、セブンイレブン等のコンビニがほとんどありません。
以上、ベトナムに行ってきたのに、全く観光名所に触れない。
うっさんでした。(*’▽’)