こんにちは、うっさんです。
最近自転車に乗ると手が痛くて。( 一一)
自転車 (ロードバイク、クロスバイク等) に乗ると手が痛くなる理由は、手に荷重がかかり過ぎているからだとよく言われていますよね。
でも、なんかそれ以外の理由で手が痛くなっている気がするんですよね。
手が赤くなって、こすれたような痛みなんですよ。
それも痛かったり、痛くなかったり。
で、よくよくグローブを見てみると、グローブのせいなのでは?
という結論になったので、同様の症状で手が痛い方の参考になるのではと、記事にすることにしました。
この記事を読むと、原因不明な手のひらの痛さの原因がわかるかも。
また、グローブ購入の際の確認ポイントになるかもです。(*’▽’)
■目次
・自転車に乗ると手が痛い
・一般的にいわれていること
・手が痛くなるシチュエーション
・グローブを確認してみる
・まとめ
自転車に乗ると手が痛い
どこが痛くなるのかというと、手のひらの下のほうがすごく痛くなってしまうんですよねぇ。( 一一)
赤で囲ったあたりが、赤くなってこすれたような痛みが出ます。
ヒリヒリ系のやつです。
手が痛い原因として、一般的いわれていること
一般的に手が痛くなるのは、「荷重が手に、かかり過ぎているのが原因」とよく言われていますよね。
その場合は、体幹で体を支えて、ペダルとシートに荷重を分散させますよね。
で、僕の場合、それを意識しても手のひらが痛いのです。( 一一)
それに荷重がかかって痛いというよりも、擦れている感じの痛みです。
手が痛くなるシチュエーション
どんなグローブを使っているかというと
今利用しているグローブは、夏なので指先がないタイプのものを使っています。
で、思いだしたんですけど、冬用ローブでは、手のひらが痛くなったことがないなぁということです。
そういえば、以前使ってた夏用グローブでも痛くならなかったな。
というか、今使っているグローブも最初は痛くなかったかも。( 一一)
ハンドルの握る場所?
そのグローブを使っても、痛くなる時と痛くならないときがあって、どういった場面で痛くなるのかなと思い出してみました。
思い当たる節がありました。
それは、登りが多い時です。
峠を登るときは、だいたいハンドルの上部を持っています。
そうです。通常のロードのハンドル位置を握っている時は、痛みが出ずに、ハンドルの上部を握っているときに痛みが出るような気がします。
なんでなんかな?と思ってハンドルを握ってみます。
なるほど、通常のロードバイクのハンドル位置だと、手のひらの下部がほとんどハンドルに当たらないですね。
ハンドル上部を握ってみると、手のひら下部が圧迫されます。
そうかぁって感じです。(*’▽’)
グローブを確認してみる
この時点で乗り方のせいじゃなくて、グローブのせいと確信が出てきました。
こちらが今使っているグローブ(手のひら側)です。
ごつめのクッションが大きく2か所ある、指先なしのタイプのグローブです。
グローブを裏返してみます。
クッション部分の上に、フェルトみたいな布をのっけているんですね。
左側は綺麗にクッションの部分をカバーするようにフェルト生地がのっているんですけど、右側は、クッション素材が露わになってます。
ここ
最初は、左と同様、右もクッションが綺麗に覆われてたんですよね。たぶん。
で使っているうちに、こうなったんですね。( 一一)
で、このクッション部分が肌にこすれて、痛かったんですね。
理由が分かって、すっきりしました。(*’▽’)
ちなみに、以前使っていた指先なしグローブがまだ残ってたので、そちらも裏返してみました。
さすが昔から作っている某メーカーのグローブ、クッションの上にだけ部分的にフェルト生地を載せているのではなく、手のひら全体がフェルト生地で覆われてます。
うーん。今使っているグローブは最近よく聞くようになったメーカーのグローブです。
新規メーカーや、安物の耐久性はそれなりなんですね。
今回は、勉強になりました。(*’▽’)
僕なりの結論として、グローブには少しお金をかけよう。
また、ごつく手のひらにクッションがあるものはやめとこう。になりました。
というわけで、昨日以下のグローブを「ポチっとな」しました。(*’▽’)イタイノヤナノ
パールイズミ レーシング グローブ
すると、さすがamazon翌日到着。。もうきました。
便利でありがたいんですけど、やりすぎ感がありますよ。
翌日に着かなくていいよ。もっとのんびりいきましょーよ。(*’▽’)
これです。パットが少なめに2か所ついてます。
それではこのパールイズミ レーシンググローブも裏返してみましょう。
別にグローブを裏返すのが趣味の人ではないですよ。(*’▽’)
なるほどなるほど。
手のひら全体を灰色フェルトで覆って、指の部分は補強で、フェルトの上に黒の当て布をしてますね。
すげーな。(*’▽’)
ついでに、説明書の「ハンドルに当たる指股部分の縫い目を除去。操作性が良く、手に優しいのが特徴。」を確認してみます。
おー。確かに縫い目がない。
どうやって止めてるんだ?
とにかくスゲー(*’▽’)
自転車(ロードバイク、クロスバイク等)にのっていて、なんだが手が痛い、手が赤くなるといった方は、ぜひグローブを裏返してみてください。
快適な自転車ライフを!
以上、うっさんでした。
まとめ
- 手への荷重を意識しても、手が痛いのが改善しない方、もしかしたらグローブが原因かもしれません。
- 手のひらにクッションがあるグローブを購入する際は、グローブを裏返しにしてみて、中の縫製具合を確認することをお勧めします。
- クッションが、ごついもの、ちいさいものがあるようです。クッションの種類も検討しても良いかもです。
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