ビンディングペダルを探していると、やっぱりシマノから選択することが多いのかなと思います。
この記事を読むと、シマノのSPD-SLペダルの種類について分かります。
この記事を書いている僕は、ロードバイク歴3年ほど。
シマノのペダルは、最近 PD-R7000等新しい型番が出てきています。
私自身の勉強のつもりで、シマノのHPを確認してみました。
■目次
・シマノのSPD-SLの比較
・仕様比較(シマノHP)
・価格比較
・私が選ぶとしたら
・まとめ
シマノのSPD-SLの比較【シマノHPから】
シマノは、105、ULTEGRA、DURA-ACEと有名なロードバイク用のグレードがありますが、ペダルについてももちろん適用されてます。
仕様比較(シマノHP)
2019年2月23日時点のシマノHPよりまとめました。
どうでもいいことですが、同じペダルなのに情報提供の項目が違うのはなぜでしょうか。( 一一)ごめんなさい。重箱を突っつきました。
>製品のイメージはシマノのHPでどうぞ (新しいタブで開く)”>>>製品のイメージはシマノのHPでどうぞ
それでは見ていきましょう。
モデル番号
PD-R7000も加わっていますね。
PD-R550、PD-R540-LAはTIAGRA 4700 シリーズなんですね。
知りませんでした。(*’▽’)
重量
PD-R9100 228 g、PD-R7000 265 g DURA-ACEと105の差は、37gですね。
これはどう考えるかですね。微妙な重量差ですね。
ちょっと意外だったのが、PD-R550とPD-R540-LAの差、ライトアクション機構(軽く外すことができる機構)で20g重くなるんですね。
スプリングが弱くなるなら、軽くなるのかと想像してました。
捕捉
『4 mm longer axle available Hollow Cleat bolts』
PD-R9100とPD-R8000のみ、4 mmペダルのシャフトが長いバージョンが発売されています。PD-R9100は52mmが56mmになるようです。
なにがどうなるかというと、左右のペダル間の距離が開くことになります。
左右のペダル間の 距離は、短い方がいいとか、開いている方がトルクをかけられる等、いろいろな方がいろいろなことをいっています。
何がほんとうなのかわからないので、気になる方は自分で試してみてください。(*’▽’)
ロードクリアランス※
PD-R9100が35°で、PD-R8000が33°、PD-R7000が31°となっています。
なので、レースでガンガン倒したい人は、DURA-ACEを選ぶべきですね。
やみで、PD-R540-LAが34°と2番目なんですよね。なぜでしょう。ペダルの横幅が小さいのかな? ( 一一)
※ コーナリングなどで、バイクをどれだけ傾けられるかを表したもの。
キャッチコピー
PD-R9100は『AN LIGHTEST』最軽量うん、かっこいい! (なんで他は載ってないんですかね)
付属クリート
PD-R9100だけ、SM-SH12。遊びが少ないシマノの青クリートですね。
ペダル利用に際して、条件を突きつけられていますね。
お前、やれるんかって感じですね。 (*’▽’)
他は、SM-SH11。シマノの黄クリートです。
価格比較
ちなみに2019年2月23日時点のamazonの価格を提示します。
型番 | 価格 |
PD-R9100 | 18,980円 |
PD-R8000 | 11,300円 |
PD-R7000 | 9,103円 |
PD-R550 | 5,310円 |
PD-R540-LA | 4,500円 |
私が選ぶとしたら
私が選ぶのであれば、PD-R8000もしくはPD-R7000かなと思いました。
PD-R550は少し重すぎる気がします。
PD-R8000もしくはPD-R7000の金額差があまりないので、PD-R8000かな。(*’▽’)
まとめ
- シマノのHPで公開している情報をまとめました。
- ペダルの寸法等は、公開されていませんでした。
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