ロードバイク

どの鍵であればロードバイクをまもれるのか

投稿日:2019年2月9日 更新日:

結論からいうと、ロードバイクを完全に守ることができる鍵は存在しないと思います。ロードバイクの長時間の放置はしない前提で、簡易な鍵を持ってお出かけすると幸せになれるでしょう。また、おすすめの鍵も紹介します。

この記事を書いている僕は、ロードバイク歴3年ほど。
はじめてロードバイクを買ったときは、何がなにやらよくわからなかったですが、数年たった今の知見から書いてみたいと思います。

■目次
・ロードバイクを守ることができるのか
・おすすめの鍵

ロードバイクを守ることができるのか

そもそもロードバイクを守れる鍵は存在しないと思う

そもそもロードバイクを守ることができる鍵は存在しないと思います。
なぜそう思うのかですが、私はかつてオートバイ用の重い鍵でさえ、切断されオートバイを盗難された経験があるからです。そのため、いくら重い頑丈そうな鍵を付けたところで、壊そうと思えばなんでも壊せるんだろうなぁと考えています。

2次災害も

頑丈な鍵をロングツーリングに持っていくのは重すぎて、辛いツーリングになってしまう可能性があります。また、U字ロックなどは、ロック解除をし忘れて走り出してしまうと、ホイールのスポーク等を破損してしまうこともあります。

そうなるとせっかくのロードバイクツーリングが台無しになってしまいます。
頑丈な鍵は確かに盗難への強い抑止力にはなると思いますが、そのために、楽しいツーリングを台無しにしてしまっては、本末転倒ではないかと思うのです。

割り切りが必要

ロードバイクは長時間外におくものではないと割り切ってしまえば、幸せになれるのではと思います。例えば次のような、ツールボトルに入る簡易的なワイヤーキーがおすすめです。

crops(クロップス) Q3 SPD08

軽いし、かさばらないし、ある程度の抑止力にもなります。
食事などでロードバイクを止める際は、自転車単体でロックするのではなく、「柵」や「フェンス」と一緒にロックする、いわゆる地球ロックにて見た目で抑止力を高めましょう。 地球ロックは、場所によっては迷惑になる可能性もあるので、その辺は気をつけましょう。 自転車を重ねて、複数ロックしてしまうのもいいかもしれません。

最近見つけたおすすめの鍵

OTTOLOCK 76cm ステンレスバンド ケブラーカバー ダイヤルロック

重さ:約175gで、ツールボトルにも入る大きさ。バンドの中には、ステンレス板が複数入っているため、切断しにくい。また、「柵」や「フェンス」や「他の自転車」といわゆる地球ロックをする際は、バンドを『ぎゅっ』と締めこんで施錠ができるので、隙間に大きなニッパーや、ワイヤカッターは使いにくくなってます。 すごい、ほしーなー。(*’▽’)

まとめ

  • ロードバイクを完全に守ることができる鍵は存在しない
  • ロードバイクは長時間外におくものではないと割り切って、簡易的な鍵で外出してはいかがでしょうか

-ロードバイク

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

自転車で行く背割提でお花見。淀川サイクリングロード経由のご紹介です

こんにちは、うっさんです。大阪周辺に住んでいらっしゃる方で、自転車で行ける花見スポットってないかな。といった方に、背割提をご紹介します背割提は、京都府八幡市にある堤で、約1.4Kmにも渡りサクラ並木が …

ロードバイクのチューブの交換時期と新しいチューブの選び方です

ロードバイクのチューブについて、普段はタイヤの下に隠れているので、あまり気にしたことがないですよね。 この記事を読めば、チューブの交換時期と、新しいチューブを選ぶ際に、確認すべきことが分かります。 こ …

ルートラボ(ルート作成ツール)の使い方を説明します。

ルートラボの2020年3月末のサービス終了が、アナウンスされてしまいました。取り急ぎ、代替サービスを試した記事を作成しました。ルートラボ2020年3月サービス終了。代替候補のサービスを試してみた。 こ …

自転車用アイウェア(サングラス)の選び方と、おすすめサングラスのご紹介

ロードバイクに乗っていると、目が疲れたり、涙目になったりしませんか。今回は、アイウェア(サングラス)の選び方について説明したいとおもいます。 この記事を書いている僕は、ロードバイク歴3年ほど。 目が悪 …

サーモス自転車専用ボトルFFQ-600(魔法瓶)を使ってみました。

こんにちは、うっさんです。真夏にはウォーターボトルの水がすぐにホットになってしまいますよね。暑い中、冷たい水が飲みたい!と思ったことはないでしょうか。逆に、真冬はキンキンに冷えてしまって、ただでさえ寒 …