結論からいうと、ロードバイクを完全に守ることができる鍵は存在しないと思います。ロードバイクの長時間の放置はしない前提で、簡易な鍵を持ってお出かけすると幸せになれるでしょう。また、おすすめの鍵も紹介します。
この記事を書いている僕は、ロードバイク歴3年ほど。
はじめてロードバイクを買ったときは、何がなにやらよくわからなかったですが、数年たった今の知見から書いてみたいと思います。
■目次
・ロードバイクを守ることができるのか
・おすすめの鍵
ロードバイクを守ることができるのか
そもそもロードバイクを守れる鍵は存在しないと思う
そもそもロードバイクを守ることができる鍵は存在しないと思います。
なぜそう思うのかですが、私はかつてオートバイ用の重い鍵でさえ、切断されオートバイを盗難された経験があるからです。そのため、いくら重い頑丈そうな鍵を付けたところで、壊そうと思えばなんでも壊せるんだろうなぁと考えています。
2次災害も
頑丈な鍵をロングツーリングに持っていくのは重すぎて、辛いツーリングになってしまう可能性があります。また、U字ロックなどは、ロック解除をし忘れて走り出してしまうと、ホイールのスポーク等を破損してしまうこともあります。
そうなるとせっかくのロードバイクツーリングが台無しになってしまいます。
頑丈な鍵は確かに盗難への強い抑止力にはなると思いますが、そのために、楽しいツーリングを台無しにしてしまっては、本末転倒ではないかと思うのです。
割り切りが必要
ロードバイクは長時間外におくものではないと割り切ってしまえば、幸せになれるのではと思います。例えば次のような、ツールボトルに入る簡易的なワイヤーキーがおすすめです。
crops(クロップス) Q3 SPD08
軽いし、かさばらないし、ある程度の抑止力にもなります。
食事などでロードバイクを止める際は、自転車単体でロックするのではなく、「柵」や「フェンス」と一緒にロックする、いわゆる地球ロックにて見た目で抑止力を高めましょう。 地球ロックは、場所によっては迷惑になる可能性もあるので、その辺は気をつけましょう。 自転車を重ねて、複数ロックしてしまうのもいいかもしれません。
最近見つけたおすすめの鍵
OTTOLOCK 76cm ステンレスバンド ケブラーカバー ダイヤルロック
重さ:約175gで、ツールボトルにも入る大きさ。バンドの中には、ステンレス板が複数入っているため、切断しにくい。また、「柵」や「フェンス」や「他の自転車」といわゆる地球ロックをする際は、バンドを『ぎゅっ』と締めこんで施錠ができるので、隙間に大きなニッパーや、ワイヤカッターは使いにくくなってます。 すごい、ほしーなー。(*’▽’)
まとめ
- ロードバイクを完全に守ることができる鍵は存在しない
- ロードバイクは長時間外におくものではないと割り切って、簡易的な鍵で外出してはいかがでしょうか