こんにちは、うっさんです。(*’▽’)
スマホをナビとして使えれば便利ですよね。
常時確認できるナビにするには、スマホホルダーを使って自転車に固定する必要がありますが、どんなホルダーを使ってどこに固定しているのか、どんなスマホホルダーがおすすめなのかな?とおもってませんか?
この記事を読めば、スマホホルダーの選定時の確認ポイントがわかります。
筆者はロードバイク歴3年目。
スマホホルダーも、なんだかんだで3つ目になっています。
その経験を踏まえ記事を書きたいと思います。
■目次
・自転車用スマホホルダーの用途
・ナビとして
・ローラーのお供に
・自転車用スマホホルダー選定時の確認ポイント
・サイズを選ぼう
・種類(取り付け位置別)
・種類(取り付け方法)
・雨の考慮
・僕のスマホホルダー歴
・まとめ
自転車用スマホホルダーの用途
スマホホルダーは、ナビやサイコン代わり利用すると便利です。
また、スマホが常時確認できるようになるので、LINEの通知や電話等の有無も確認できます。
もちろん、ジャージの背中ポケットでは汗だくになってしまうとか、単にジャージポケットに入れておくとスマホが邪魔だなという理由で、スマホホルダーを使ってもよいと思います。
それでは、僕のスマホホルダー(スマホ)の活用例からお話します。
ナビとして
僕は、スマホをナビとして使っています。
ハンドル位置にスマホホルダーでスマホを固定し、走行中確認しながら走ることが多いです。
特に遠方の知らない道を走るときには必須になってきています。
最近のスマホアプリでは、前もってルート作成しておけば、走行中に地図とルートと現在地を表示することができるため、非常に便利です。
残り距離も、ルート全般の予定標高も確認できます。
(僕は、地図ロイドというソフトを利用しています。すごい便利です。(*’▽’))
関連記事 地図ロイドの使い方
以前は、ジャージのバックポケットにスマホを入れて、道がわからなくなったら、スマホを取り出して確認していました。
それだと方向音痴特性のある僕は、都度都度。。都度都度。。都度、止まって確認する必要がありました。(*’▽’)
ロードバイクは、休憩以外は通常停まりませんからね。
停まらなければ、短い時間で結構な距離を走ることができるのですが、想像より、ものすごい時間がかかって目的地に着いていることがありました。( 一一)
それを解決したのが、スマホのナビでした。
実際には、こんな感じで使っています。
ローラーのお供に
みなさんローラーに乗っているとき何をしてますか?
僕はローラーに乗る時は、Zwiftをしてたのですが飽きちゃって。。
やめちゃいました(*’▽’)
いまは、スマホホルダーを使って、動画をみています。
こんな感じです。
動画を見る時は、ステムにスマホホルダーをセットしています。
動画は横向きで再生されるからです。これいいですよ。
最近は、『◯◯と週間プロレス』を見ています。
プロレスの歴史を勉強しながら、ロードバイクで汗をかく。意味わからなくていいですね。(*’▽’)
ローラーに集中できているかといわれると、ながらローラーになっちゃてますけど、別にいいですよね。
自転車用スマホホルダー選定時の確認ポイント
以下の確認が必要です。
- スマホホルダーのスマホの対応サイズ
- 種類(主に、取付位置と、取り付け金具の形状)
スマホホルダーのスマホの対応サイズを確認しよう
スマホホルダーには、スマホの大きさに合わせて、複数サイズ展開されていることが多いです。
小さすぎても大きすぎても、固定できなかったり、ぶかぶかになったりしますので、注意が必要です。
買ってから、『あれ?このスマホ、ホルダーに入らないや( 一一)』とならないように確認してから購入しましょう。
ところで、最近はiPhoneでも大きくなりましたね。
知り合いがスマホをiPhoneXRに替えたのでみせてもらったら、アンドロイドでありがちなデザイン&大きさなスマホになっちゃってました。
いつからiPhoneは、独自色を薄くしたのですか? ( 一一)
種類(取り付け位置)
まず取り付け位置の種類があります。多く分けて2種類あります。
- ハンドルバーに付けるホルダー(ステムにも大体付けられる)
- トップチューブに付けるホルダー(トップチューブバックの上部がクリアになっていてスマホを入れられるタイプ)
走行中にナビとして使えるのは、『1. ハンドルバーに付けるホルダー』 の方です。
実際に走行中の目線ぐらいに合わせた写真が以下です。
おそらく皆さんも、走行中のポジションでは、目線の真下ぐらいにハンドルがあるとおもいます。
そうすると 『1. ハンドルバーに付けるホルダー』 でさえ、走行中に前方から真下に目線を移動しないと、地図が確認できなくなります。
ナビとして利用するには、前方から目線を外さないと、ナビを確認できないことを覚えておきましょう。
なので、『 2. トップチューブに付けるホルダー』は、走行中の確認は絶対無理ですね。
自転車を停めてナビを確認する必要があります。
その辺を考慮の上購入ください。
最近はハンドルバーでも、極力目線を外さなくてもよいよう、ハンドルバーに前方に延ばすステー付きのスマホホルダーもあるようです。
こんなのです。
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ハンドルにはスマホ以外にもいろいろなものを付ける必要があります。
サイコン、ライト、ベル。
ブルべだとライトが2灯必要なのでなおさらです。
ハンドル周りのスペースの奪い合いを回避するため、ハンドルバーの前方に仮想ハンドルバー作り出す延長ステーはいろんな種類が発売されています。
それらを駆使し、思い通りのポジションを構築していってみてはいかがでしょうか。
種類(取り付け金具の形状)
大きく分けて2種類の取り付け金具の形状があります。
- はさみ込み金具
- シリコン
はさみ込み金具は、結構な割合のスマホフォルダーが採用しています。
ただ、私はあまり好きではありません。
なぜかというと、金具部分が大きいので、スマホの取付位置がかなり上側になります。
そうなると、邪魔ですし、見た目カッコ悪く(ばりばり主観です(*’▽’))なります。
また、エアロ形状のハンドルには、うまく固定することができません。
次に、ホルダー全体がシリコンでできているものです。
僕のお気に入りです。
すっきりコンパクトに取り付けることができるためお気に入りです。
シリコンなので揺れるような気がしますが、思いのほかしっかり固定できます。
雨の考慮
雨の考慮をするかどうかです。私は考慮しません。
考慮をするのであれば、スマホを雨からカバーする大きなケースをハンドルバーにつけることになり、邪魔でカッコわるいです。(*’▽’)いやです。
どうしても雨でも走りたいのであれば、スマホホルダーで雨対策をするより、スマホを雨対応にする方がスマートだと思います。
(か、サランラップまいちゃえ(*’▽’))
僕のスマホホルダー歴
はじめは、TaoTronicsのスマホホルダーを使いました。
はさみ込み金具で、ハンドルバーに固定するタイプです。
スマホ固定は、スマホの両サイドをガードで閉めて、最後に4つ角をシリコンで固定するという、これでもかと落下防止の機能が盛り込まれていました。
欠点としては、サイドにボタンがあるスマホだったため、ガードのおかげでボタンが押せないことと、はさみ込み金具が大きいことでした。
が、割と早めに、はさみ込み金具が壊れ使えなくなりました。
次に、そのころブルべに出ようとしていたので、雨でも使えるような、スマホホルダーをさがしました。
adelphos のスマホホルダーを選択しました。
こちらもはさみ込み金具でのハンドル固定。
ケースの中にスマホを入れる仕様です。
スマホの下に、モバイルバッテリーを入れるスペースもあり、充電しながらスマホを使えます。
ただし、その分ケースが分厚く、かつ、はさみ込み金具も大きいので、ものすごいハンドルから上側に飛び出したような印象になり、カッコ悪いと思いました。
また、ケースも大きいので、サイコンとの干渉等、ハンドルバー周りのスペースを確保するのが大変でした。
そのため、次はシンプルなものが欲しくなりました。
それで今でも利用している、シンプルな、YIEASYのスマホホルダーを選びました。
現在、amazonではYIEASYのスマホホルダーは 、売っていないようですが、同様のものがたくさん発売されています。
全体シリコンのスマホホルダーです。
これは本当にすばらしいです。
とにかくシンプルで、ハンドルのすぐ上にスマホを設置できます。
スマホの取り外しも簡単です。
雨はどうしようもないですが、強い雨であればスマホを外せばいいだけと思いますし、いつ降るかわからない雨を想定して、ごついスマホホルダーを使うのはナンセンスだと思うようになりました。
僕の今の一押しは、全体シリコンのシンプルなスマホホルダーとなります。(*’▽’)
まとめ
- ナビで利用するにしても、スマホの位置が思いのほか手前側になるので知っておきましょう。
- シリコンのスマホホルダーが一押しです。
- ハンドルバー周りのスペースの確保が難しくなりますので、自分のオリジナルなスペースの確保をめざしましょう。
- (おそらくスマホを横置きにすることはないのではないかな?)