ロードバイク

ロードバイクチューブの保管方法および廃棄方法についてまとめます

投稿日:2019年3月3日 更新日:

ロードバイク・クロスバイクの替えチューブってサドルバックにずっと入れているけど、保管はどのようにすればいいいのかな?ずっとサドルバックにいれたままでよいのかな?

と思ったことはありませんか。この記事では保管方法についてまとめます。

この記事を書いている僕は、ロードバイク歴3年ほど。

これまで何度か自分でチューブの交換をおこない。ラテックスチューブも試してみたりしています。ロードをのりはじめて数年たった今の知見から書いてみたいと思います。

■目次
・ロードバイクチューブの保管の仕方
 ・ 替えとして携帯するチューブの保管
 ・ストックチューブ の保管
 ・ ホイールに付けたままのタイヤとチューブの保管
・廃棄方法

ロードバイクチューブの保管の仕方

ロードバイクチューブの保管の仕方

こんにちは、うっさんです。(*’▽’)

ロードバイクのチューブの保管について、次の3種類のパターンがあると思います。それぞれについて、考えていきます。
① 替えとして携帯するチューブの保管
② ストックチューブの保管
③ ホイールに付けたままのタイヤとチューブの保管

替えとして携帯するチューブの保管

替えチューブですが、おそらくサドルバックか、ツール缶(以下、サドルバック等)に入れることが多いと思います。

そして一度サドルバック等に入れたら、パンクが発生するまで入れっぱなしになるでしょう。

この場合、注意しなければならないのは、サドルバック等に入っている他の工具もしくは、サドルバック等との摩擦によるチューブの破損です。

チューブの破損を回避するため、チューブをサランラップで保護する、もしくは、ジップロックで保護することがよく行われます。摩擦を最小限に抑えるためです。

あわせて、サドルバック等に入っている工具に対しても、アーレンキー(六角レンチ)等の特に尖っているものについては、布もしくは軍手等で巻いておくなどの対応をしておいた方がよいでしょう。

また、替えチューブは、ブチルチューブがよいでしょう。

ラテックスチューブは、油、光、熱に弱く、サドルバック等の中で長期間保管することは向いていないと判断できます。

ラテックスチューブの特性については、以下の記事をご覧ください
>>ロードバイクのチューブの交換時期と新しいチューブの選び方

ストックチューブの保管

外国通販などで、送料無料の条件を達成するため、チューブのような消耗品を購入し、ストックしておくことがよくあると思います。

僕もどんどん増えていってます。(*’▽’)

こういう風に増えていくこと自体だめなことですね。

長期保管が必要になるので、保管の仕方とか考えないとだめになります。

在庫は最小にしましょう。(*’▽’)

ストックの保存ですが、購入時のまま保存するのがよいと思っています。

摩擦等も発生しませんし、代理店でも店舗でも箱のまま保存されるはずですので、おなじように家の中でも箱のまま保存した方がよいでしょう。

「空気に触れると酸化するので、一つ一つサランラップに巻いて保管しています。」という店舗はまずないでしょう。

また、保存場所として、ラテックスチューブは油、光、熱に弱い特性があるため、可能であれば、光の当たらない温度が定に近いところで保管するのがよいと思います。

逆にいうとブチルチューブに関しては、神経質になる必要はないと思っています。

ホイールに付けたままのタイヤとチューブの保管

たまにホームページをみると、走行後に空気を抜く方がいいのか、入れたままにしたほうがいいのかというような議論を見ます。

何を目的にした議論なのかがよくわからないのですが、個人的には短期的にはどちらでもいいと思っています。

短期であれば、タイヤも変形しませんし、チューブも貼りついたりしませんしね。

ホイールにチューブタイヤをつけたまま長期保管するのであれば、乗り初めにチューブとタイヤを交換したほうがいいですよね。

そんな、1年もつけっぱなしのタイヤやチューブが正常に利用できる訳ないと思っています。交換しましょう。交換しちゃいましょう。(*’▽’)

廃棄方法

これまで保管方法を記述したのですが、廃棄方法もついでに紹介しておきます。

答えは、地方自治体により異なるので、お住いの自治体のホームページでご確認ください。ということになります。(*’▽’)

ちなみに大阪市は、燃えるゴミで出すそうです。

>>ロードバイクのタイヤ(ホイール)の外し方
>>ロードバイクタイヤの交換時期
>>ロードバイクのタイヤの空気圧はどれぐらいが適正?
>>ロードバイクのチューブの交換時期と新しいチューブの選び方

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