こんにちは、うっさんです。
寒い時期にロードバイクで走ると、特に指先や足先は、感覚がなくなってきますよね。そして帰ってきて足先にシャワーを当てると、『痛っ』てなりますよね。(*’▽’)
シューズカバーがいいと聞いているけど、どんなものがあって、どんなシューズに付けることができるのかな。という疑問に答えます。
本記事では、シューズカバー2種類(トゥカバーとシューズ全体のカバー)を、マウンテンバイクシューズとロードシューズに付けてみました。
どのような感じになるのか確認ください。
筆者はロードバイク歴3年目。
僕は、ある程度の寒さ(5℃前後)では、まだはしれますが、それ以下では、冬眠してしまう傾向があります。( 一一)
■目次
・足先の寒さ対策(シューズカバー)
・シューズカバーの種類
・対応温度
・実際のシューズにシューズカバーを着けてみる
・まとめ
足先の寒さ対策(シューズカバー)
寒い時期は足先の感覚が無くなってしまいます。
シューズカバーは足の寒さ対策としては、非常に効果的です。
大抵のものが、ウインドブレーク素材がつかわれているため、つま先を保護してくれます。
ある程度の気温以下(10℃以下)では、シューズカバーは必須になるといっても過言ではないと思います。
シューズカバーの種類
それでは、シューズカバーの種類をみていきましょう。
つま先のみをカバーするトゥーカバータイプと、シューズ全体および足首までカバーするフルカバータイプがあります。
トゥーカバータイプ
もっとも神経が集中している、つま先の保護に焦点をあてたタイプです。
つま先を守るだけで、ものすごく快適なライディングができるようになります。
特徴としては、取り付け取り外しが簡単なことです。
シューズに取り付けた状態で、シューズを履いたり脱いだりできます。
便利ですが、やはり非常に寒い時期になると、これだけでは。。となります。(*’▽’)
フルカバータイプ
シューズ全体および足首までカバーするので、防寒性はピカイチです。
特徴としては、防寒性は高いものの、取り付けが非常に邪魔くさいです。
あらかじめシューズにこのタイプのシューズカバーを着けてしまうと、シューズが履けません。
そのため、シューズを履いてから、シューズカバーを毎回着けることになります。
そうです。忘れ物等で靴を脱がなければならなくなると悲惨です。( 一一)
なので、僕はできるだけトゥカバータイプで済まそうとしています。
ロードバイクは、ただでさえジャージやビブ等邪魔くさいウェアが多いのに、それに加えシューズカバーなんて外出のハードルがいっそう上がることになります。
なんとか、簡単に着けることができるフルカバータイプを開発していただきたいです。(*’▽’)
フルカバータイプについては、防水性を高めたものもあります。
ただしシューズカバーの底は、ビンディングクリートを出すために、穴が開いているので、完全防水は不可能です。
対応気温
メーカーが想定する対応気温は商品ごとに異なりますので、商品の説明を見ていただくのがよいと思います。
ただ、大体の目途(僕の経験上の主観(*’▽’))がありますので、お伝えします。
『シューズカバーを着けようかなと思う気温(15℃以下)』から、『日中は10℃前後ぐらいにはなるのだけど、朝方は2~3℃で寒いぐらい』までは、トゥタイプのシューズカバーで、対応可能(我慢できる(*’▽’))と思います。
それ以下では、フルカバータイプのシューズカバーが必須です。
一日中5℃より低くなるような場合、シューズカバーだけでなく、シューズにも細工をしたほうがよいでしょう。
自転車用のシューズは通気性をよくするため、シューズ裏に穴が開いているものが多いです。
アルミ箔等で、その穴をふさいでしまいましょう。
冬用のメリノウール等の素材の靴下にするのも効果的です。
また、0℃以下の環境では、僕は走ったことがないので、想像がつきません。
凍結等その他の危険性も出てくるので、経験者によーく話をききましょう。(*’▽’)
実際にシューズカバーを着けてみる
手持ちのシューズカバーを手持ちのシューズにつけてみました。
長らくつかっているので、ボロボロですが、このようになるのだとイメージが持てると思います。御覧ください。
マウンテンバイクシューズ(SPD)
トゥカバーを装着します。
裏はこんな感じで、クリート部分は空いてます。
引き続き、フルカバータイプを装着します。
フルカバー装着しました。
もう完全にシューズは見えなくなります。(*’▽’)
裏はこのようになります。
ロードバイクシューズ(Time)
トゥカバーを装着します。
このシューズでは、トゥカバーを着けたままで履くことができます。
裏側はこんなかんじです。ボロボロなのは、気にしないでください。(*’▽’)
引き続き、フルカバータイプを装着します。
はい、完全にシューズは見えなくなります。(*’▽’)
裏はこんな感じです。
まとめ
- シューズカバーには、トゥカバータイプとフルカバータイプがあります
- 日中10℃前後、早朝2~3℃ぐらいであれば、トゥカバータイプで大丈夫と思います