こんにちは、うっさんです。
Timeのペダルが気になっているけど、どんなもんなのかな?と思っていませんか?
この記事を読むことで、Timeのペダルの特徴と種類がわかります。
また、シマノSPD-SLとの重量比較をしてみます。
この記事を書いている僕は、ロードバイク歴3年ほど。
Timeのxpressoと、シマノのSPDを愛用しています。
今回は、自分の勉強がてらTimeのペダルをまとめてみたいと思ってます。
■目次
・Time(タイム)のペダルの特徴・種類
・Timeのペダル(xpresso)の特徴
・Timeのペダル(xpresso)の種類【シマノSPD-SLとの重量比較】
・まとめ
Time(タイム)のペダルの特徴・種類
もともとは、XPRESSOだけだったのですが、XPROが最近追加されました。
XPRESSOとXPROは基本的に同じ設計ですね。
違いはというと、XPRESSOは軽量ペダル、XPROは、裏面にエアロカバーがあるエアロペダルの位置づけぐらいです。
クリートも同じなので、もうほぼ同じ系統と考えてよいのではと思います。
Timeのペダルの特徴
アイクリート
クリートをペダルに置くだけで、簡単にキャッチします。
床を傷めず歩けます。そのままカフェに入っても問題ないので、カフェクリートと呼ばれたりします。
が、床を傷めない代わりに、クリートが速攻で痛みます。( 一一)
クリートが削れていくのがはやいので、簡単にキャッチしてくれなくなるのも早いです。( 一一)
あまりにも早く削れるので、クリートのストックを常に確保するようになりました。( 一一)
なので、このクリートで歩く際は、クリートカバー必須です。
今は、あまり売っていないようですね。僕は長らくこれを愛用しています。
フローティング機構
セルフセンタリング機能があります。(ガリ股防止!)左右にも遊びがあります。
遊びがすごい(実際、めっさウニウニぐにゅぐにゅできます)。(*’▽’)
結果膝に優しいとのことです。そうですね。僕も膝は痛くなったことはないです。(このペダルを使っているためかどうかはわかりません(*’▽’))
グレード間の差
機能の差がほとんどないです。
そうなんですよね。なんか完成しきっている感ありますね。
XPRESSOとXPRO間の機能差を除くと、グレードで違うのは、素材と重量だけになります。
Timeのペダルの種類
ペダルの種類を見ていきますが、基本使われている素材と、重量のみを見ていきます。
timeの特徴として、グレードによる機能の差がほとんどないからです。
このグレードではこんな機能が追加されて、みたいなことがないのです。(*’▽’)
なので、timeの特徴を味わうことが目的であれば、最低グレードのXPRESSO1でよいことになります。
では、輸入代理店の株式会社ポディウム(以前はダイナソアという名前だったとこですよね)のページをみてみましょう。
うーんなんの説明もありませんね。。( 一一)
XPRESSO6が無くなって、XPRESSO7がNEWと出てますね。(6の代わりのリリースかな?)カーボン仕様ですね。
ポディウムのページでは、重量も当然のごとく載ってないので、探すとサイクル吉田のページに載っていました。
なので、もしかしたら、年式が異なって重さが多少異なっているかも。
まあ、大した差はないない。誤差誤差(*’▽’)
重量片側 (g) | ボディ 素材 | 標準定価 (円) | Amazon ※(円) | |
105 PD-R7000 | 132.5 | カーボン | 16,537 | 9,103 |
ULTEGRA PD-R8000 | 124 | カーボン | 16,804 | 11,300 |
XPRESSO1 | 115(114) | コンポジット | 4,900 | 5,238 |
XPRESSO2 | 115 | コンポジット | 8,000 | 5,800 |
XPRESSO4 | 115 | コンポジット | 12,000 | 8,800 |
XPRO10 | 115 | カーボン | 23,000 | 19,588 |
DURA-ACE PD-R9100 | 114 | カーボン | 26,482 | 18,800 |
XPRESSO7 | 103 | カーボン | 16,000 | 16,428 |
XPRESSO10 | 99 | カーボン | 23,000 | 15,800 |
XPRO12 | 94 | カーボン | 37,000 | 29,980 |
XPRO15 | 79 | カーボン | 59,000 | 53,800 |
XPRESSO12 | 77 | カーボン | 37,000 | 36,980 |
XPRESSO15 | 66.5 | カーボン | 59,000 | 58,726 |
※2019/3/6時点で、初めに検索される値段を表示。(並行輸入の考慮なし)
また、amazonは、たまによくわからないぐらい高い金額で出しているところもあるので、それは除外しました。
表を、Time XPRESSOのグレード順にして、XPROとシマノのSPD-SLを重量順に加えてみました。
軽さだけなら、Timeの圧勝ですね。
僕は以前、XPRESSO 8を使ってて、ぶっ壊して( 一一)
現在XPRESSO 4を使ってます。
XPRESSO 4じゃなければXPRESSO 1でいいような気がします。
XPRESSO 2は買う理由が見つからないでしょう。
なぜかというと、重量は XPRESSO 4と2と1でほぼほぼ同じだし。
Timeの特徴として、グレード間に機能差はないし。
材質も同じだし。
XPRESSO 2のデザインもいまいちだし。
XPRESSO 1でいいじゃん(*’▽’)
ペダルを買えば、クリートもついてきます。
XPRESSO 1のデザインで我慢できるのであれば、クリートがちびったら、クリートの替えを買わず、XPRESSO 1を買い続ければいいような気もしてきました。(*’▽’)
XPRESSO 4が壊れたら、XPRESSO 1を買ってみようと思います。
以前使ってたXPRESSO 8は落車の際に、板バネが割れて(2層に剥離して)しまいました。おそらく落車の際、変な負荷がかかったのかと思います。
XPRESSO 4にしてからは、順調に使用できてます。
いつまで使えるかなぁ(*’▽’)
まとめ
- フローティング機構で、膝が守られます
- SPD-SLに比べダントツに軽いです
- グレード間の機能に差がないので、素材、重さ、デザインで選ぶことになります
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